希少 1963年 日宣美展 当時 デザイン ポスター 山名文夫 クリアランス 原弘 亀倉雄策 河野鷹思 粟津潔 田中一光 横尾忠則 和田誠 勝井三雄 高島屋

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日本のグラフィックデザインの原点とも言える日本宣伝美術協会 通称 日宣美の当時のポスター。別で出品している伝説の展示会のデザイン ペルソナ展のメンバーのほとんどが日宣美の関係者であることからも日宣美が日本のデザイン史に残した功績は計り知れません。
サイズ:73×51.5
大変古いものなので写真でよく確認して頂き入札お願いします。
日本宣伝美術協会 通称 日宣美の概要第二次世界大戦前の1938年(昭和13年)に結成された「広告作家懇話会」のメンバーが、戦後の1950年(昭和25年)12月、デザイナーの職能団体「東京広告作家クラブ」を設立した。 翌1951年(昭和26年)、同クラブのメンバーによって創立準備会が結成され、同年6月に創立総会が開かれた。山名文夫を初代委員長に、原弘、新井静一郎、亀倉雄策、河野鷹思ら約50名でスタートした。以後、全国の主要都市で毎年展覧会を開催し、2年後の1953年(昭和28年)からは作品公募を始め、新人の登竜門として機能した。 グラフィックデザイナーにとって、戦後最初の全国的職能団体として設立されたが、1960年(昭和35年)には「停滞」と言われ、またそれと平行して権威を増してしまう。1960年代末には、美術系の学生たちが繰り広げた「革命的デザイナー同盟」、「美共闘」などの批判の的となる。武蔵野美術大学の学生・戸井十月らの「日宣美粉砕共闘」が1969年(昭和44年)8月、第19回日宣美展覧会の審査会に乱入し、展覧会の中止を余儀なくされる。翌1970年(昭和45年)、解散宣言とともに、東京・名古屋・大阪の三都市で「解散展」を開催した。

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