ファンレス ミニPC  クリアランス I7-1165G7 6LAN

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商品情報

オーディオ用PCの予備機で、使用見込がなく販売します。動作確認に開封しただけの未使用品(手持ちのDDR4-3200 SODIMM 8G*2を装着し、BIOS画面の立上がりを確認済) 自分は同一機種をオーディオ用途で、linuxのlightMPDが問題なく運用できています。Windowsも搭載可能で、PCオーディオやネットワークオーディオに利用可。(*OS、メモリー、ストレージは付属しません:HDDはMINISATA SSD、メモリーはDDR4-3200 SODIMMが適合) 以前は低速CPUの方が音はいい、というのが定説でしたが昨今の高速CPUでは、違う面が見えてきます。オーディオPCで、低音が軽くて量感に乏しかったり、中高域が痩せたきつい音になっていませんか?それは、PC本体が原因かもしれません。  ・マザーボード : 高速CPU用は多層基板の中でもノイズへの配慮がされており有利(発熱対策で速度規制したとしても、ノイズ面の優位性は不変)  ・CPU : 最新のものは数種のコアを持ち、コア性能が違うため割当が必要な様子。全て同性能のコアを備え発熱量も抑えたIntel I7-1165G7は空冷運用と音質の両立が可能。  ・CPUクーラー : ファンレスでクーラーは肉厚のアルミ無垢のため振動がCPUへ伝わりづらい。経験的にしっかりしたCPUクーラーは低音がどっしりする傾向。  ・ケース : 一般的にPCは剛性確保が難しいがCPUクーラー兼用構造で頑丈  ・電源 : 外部12V供給により、リニア電源やGaN電源など好きなタイプの安定化電源が利用可能 CPUパワーによる短時間処理でノイズ放射時間が短かいのか、低能力PCとはまた違う鳴り方です。最新のCPUは高効率化のため種類の違うコアを混載したり、オーディオ用途には無駄で使いづらい物になってきて、この機種辺りまでがオーディオ用途としては適していると思います。 lightMPDは、常時CPUの使用率が100%近くで発熱が多く、ターボブーストをオフにするなど対策が必要です。一般的なプレーヤー用途ではCPU使用率はわずかで、標準設定のまま利用可能かと思います。使途により発熱が多い時は、BIOSから調整できます。使いこなした時の音質は、個人の意見ですが目を見張るものがあります。蛇足ですが、通常のPCとしての利用は当然可能です。

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