ブルゴーニュピノ・ノワール赤 [2018]年（シャトー・ド・ラ・マルトロワ）

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『ブルゴーニュピノ・ノワール赤 [2018]年（シャトー・ド・ラ・マルトロワ）』はヤフオクでから11月12日 22時 58分に出品され12月02日 22時 58分に終了予定です。即決価格は3,089円に設定されています。現在515件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。石川県からの発送料は落札者が負担します。ＰＲオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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シャトードラマルトロワCHATEAU DE LA MALTROYE

モダンアートを愛する男が造るエネルギー溢れるワイン

シャサーニュ村の中央、ブドウ畑を見下ろす好位置にあるのがシャトードラマルトロワ。15世紀に造られたこのシャトーを1940年に手に入れてドメーヌを立ち上げたのはダニエルピカール。

1970年代末まで非常に良い畑を持っていたにもかかわらず、別の醸造元にワイン造りを任せていたためワインの評価は芳しくありませんでしたが、80年代に入って次第に改善され、1992年からダニエルの孫にあたる現当主ジャン・ピエールクルニュが栽培・醸造の指揮を取ってから評価は高まり、現在ではシャサーニュを代表する造り手となっています。

シャトードラマルトロワはその単独所有畑、クロデュシャトーやモルジョなどの一級畑を見下ろす斜面に位置する洋館です。現当主のジャン・ピエールクルニュはモダンアートの愛好家で、事務所や庭にはそのコレクションが並び、シャサーニュ村の中で異彩を放っています。こう書くとそのワインもモダンで個性的なのかと思われるかもしれません。確かにかつては実験的にアメリカンオークを使ったり、バトーナージュを多く行ったりという時期もありましたが、現在はクラシックなシャサーニュに回帰しています。シャサーニュ村でトップクラスの高評価を得ているドメーヌで、特に白ワインが有名なため赤はその陰に隠れがちですが、とてもお買い得です。シャサーニュ村のACブルゴーニュのいくつかの区画のブレンドです。

赤ワインはシャサーニュならではのタンニンのプレゼンスがありますがそのタンニンはよく熟していて旨みがあり、赤い果実の風味とのバランスがよいです。プルミエクリュ以上はクリュごとにテロワールを反映し、例えば看板畑のクロデュシャトーはジャン・ピエールによれば「シャサーニュの王道ではなく、エレガントで軽やか、シャンボール的」。

白ワインはやはりシャサーニュ、ミネラリーですがお隣のピュリニーとは異なり骨太でボディがあり、重心の低い余韻が長く続きます。なおブルゴーニュでは若い白のグランヴァンをデキャンタージュするのは異論がないところですが、赤ワインについては否定する人も多くいます。しかし彼はためらわずカラフェに入れることを勧めます。この姿勢だけは彼のモダニズムを反映しているのかもしれません。　　　　　【輸入元資料より引用】

ブルゴーニュピノノワールシャトードラマルトロワ

商品説明
産地	フランス　ブルゴーニュ地方
格付け	AOP ブルゴーニュ
年号	[2018]年
葡萄品種	ピノ・ノワール種 100％
アルコール度	１４．０度
生産者	シャトー・ド・ラ・マルトロワ
味わい	赤　辛口　　ミディアム・ボディ
容量	７５０ml
特徴	シャトー・ド・ラ・マルトロワは、シャサーニュ村でトップクラスの高評価を得ているドメーヌです。シャサーニュに１３ha、サントネーに２ha所有していて、その７割が何とシャサーニュの著名な１級畑という恵まれた環境下にあります。白ワインの方が有名なために、赤はその陰に隠れてしまいがちですが、実はとてもコスト・パフォーマンスに優れた赤ワインを造っています。この赤ワインもシャサーニュ村のACブルゴーニュのいくつかの区画のブレンドです。赤いベリー系果実の豊かな香に土のニュアンスが混じった、色調が濃い目で厚みのあるミディアム・ボディのワインです。２０１８年は春先から温暖で、春から秋にかけて日照に恵まれたため葡萄が果梗も種も良く熟しました。果実味が豊かで酸がはつらつとしているため、抜栓後しばらく待ってから飲むか、または最初からデカンタージュして飲む方がこのワインの魅力を引き出せるかと思います。

2018年は優良年　　

← ワインの色(color)は、2018年産VTを２０２４年２月に撮影。